桜の花の咲くころに。。。

桜が咲く時期に生まれました。愛猫のこと、旅行記、その他いろいろ記録。 ※別のブログから引っ越ししたので、リンク先が正確でない過去記事がありますがご了承ください。

ブログを更新しないまま、気が付くと年の瀬に。

まず仕事の話。1月に派遣の契約満了になるなるので、それを機に契約を終了することにした。

できれば在宅で続けていきたかったけど、 会社が在宅の方針をとっていないので、泣く泣く終了。仕事、楽しかったなあ。手の痛みと通勤電車はちょっと辛かったけど。

ああ、無職になるのかあ……。でもいずれ翻訳の仕事に復活したい。仕事を辞めたら腕を休ませつつリハビリして、英文読解力を底上げして、翻訳のトライアルやオーディションにチャレンジしよう。また学校にも通いたい。

……そんなふうに少しマイペースでのんびりする予定だったけど、あるルートから出版物の校正の仕事の依頼が舞い込んできた。

体調のことは承知してもらってるので、とりあえず受けることにする。定期的に仕事がありそうだから、かろうじて無職は免れそうな気配。

今年は色々あった。夫の会社が倒産したり(すでに再就職している)、私が新しい仕事を始めたり。夫は新しい会社で、前より楽しそうに働いていてひと安心。

今年の後半には精神的にも変化があり、だいぶ前向きに暮らせるようになってきた。

バタバタしていて旅行に行けなかったのが残念。来年はゆっくりどこかに行けるといいなあ。

では、良いお年を!

頚椎椎間板ヘルニアと診断されたのは20年ほど前。

長いことパソコンを使う仕事をしていたので、姿勢やら何やらが原因でストレートネックになり、椎間板が飛び出したようです。ヘルニアとわかる前は、パソコン入力のやりすぎで、肩や腕を痛めたこともあります。

それでも、手術をするほど重篤なヘルニアではないので、特に治療を提案されたことはありませんでした。

でも、痛いんです。特に入力作業をすると、肩から指先にかけて痛みが走ります。

肩を前後左右に動かすのも良くないのか、掃除機をかけたり拭き掃除をするのも結構辛いです。

ヘルニア自体はさほどひどくないのに、なぜこんなに痛みがあるのか?

その謎がやっと解けました。

現在通っている整形外科でレントゲンを撮ってもらったところ、頚椎が逆方向に湾曲してるんだそうです。

本来、頚椎は緩いCカーブを描き、筋肉で頭蓋骨を支えています。ところが、頚椎が変形して逆Cのような形になると、 筋肉が伸びきったゴムのように常に緊張した状態になるため、普通では何ともない動きでも痛みが出るのだそうです。

実は、5月にちょっとしたことで軽いむち打ちをやって、痛みで首がまったく動かせない状態が続いていました。痛み止めを2か月間欠かさず飲んで(というか、痛み止めを飲まないと痛くていられない)やっと治まったのですが、それ以来、首の調子が不安定です。

逆湾曲していると、むち打ちはもちろん寝違いもしやすいそうです。確かに、朝の筋肉のこわばり方が日によってずいぶん違います。起きたら首が痛いなんてこともしょっちゅう。寝ていただけなのに。でも寝相なんてコントロールできないし。

筋肉の緊張とヘルニアによる神経の痛みで、身体の右半分に常に違和感を覚えています。


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手を使わない仕事ってあるかなあと、色々と想像をめぐらせてきました。

お店の販売員、これは接客だから腕を使わないんじゃない? でも品出しやお店のお掃除で使うかな。人見知りしないから営業も考えたけど、メンタルが豆腐なので、たま~にならいいけど、毎日はムリだと思う。

一時は通訳ガイドのような仕事も考えて、試験準備もしていました。でも、これは他の事情で断念。

小さい頃からモノを書いたり本を読んだりするのが好きだから、コツコツ机に向かう仕事のほうがやっぱり向いてる気もするし。

試しに封入作業等の軽作業のアルバイトも経験してみたけど、1日の作業が終わった後は、アイシングをしなければいけないほど手がむくんで痛む。

ソーキチの介護をしていた時はほとんど外に出られなかったので、 自宅でライティングの仕事をしていました。でも、やっぱり入力作業がつらい。

そんな時知ったのが、音声入力ソフト(音声認識ソフト)の存在です。 Windows にデフォルトで入っていることがわかりました。でもクオリティはイマイチ。そこで少し高かったけど、思い切って市販の優秀なソフトを購入。これが大活躍。もちろん、同音異義語の多い日本語では完璧な変換はムリだけど(その点は英語の方が優秀)、かなり負担軽減になりました。

今はGoogle ドキュメントでも音声入力が可能です。しかもクラウドだから認識率がめっちゃ優秀。ちなみにこの記事も Google ドキュメントで書いていますが、文字変換のミスがほとんどありません。

今、週に2~3日のペースで事務所に通って翻訳の作業しています。仕事の日は早めに起きてお風呂に浸かり、少し身体を動かして筋肉をほぐしてから家を出るようにしています。さらに週に1~2回はリハビリを受けていますが、最近、それも追いつかなくなってきました。指の関節が曲がりにくくなり、指先の痛みも増しているので、キーボードを叩くのが非常につらいです。

在宅勤務に切り替えが可能か、今の職場に聞いてみるつもりでいますが、無理ならば(会社の方針として NG の可能性の方が高い)、次の契約満了をもって辞めようと思っています。

翻訳自体はとても楽しいので、続けていきたい思いはあります。勤務し始めたころは、翻訳スクールで学んだこととギャップを感じて戸惑いもしたけど、そこを乗り越え、読解力もついてきました。

でも、理学療法士さんの「翻訳は長く続けていける仕事なのだから、ここで無理をしても得にはならないんじゃないか」という言葉で決心がつきました。

こういう状態だと、外で働くのがかなりストレスになります。だからもう外では働かないと決めました。どんなにおいしい仕事でも、まずは身体を最優先。

というわけで、在宅ワーク、目指します!


英会話サークル、行ってきました!

ところが英語が口からほとんど出てこない。かろうじて単語がポツポツ出てくるだけ。

全然しゃべれなくなってる!・・・・・・と焦る焦る。

会話をする機会はなくても、音読はできるだけ続けてきたのになあ。

「とっさの反応」が難しい。やっぱりキャッチボールはまた別の練習が必要なのか。

上級グループに参加したのは失敗だったかなあ。

・・・と、最初はガッカリだったけど、3回目の参加くらいからようやく「文章」で話せるようになったきた。

というか、むしろ前よりブロークンじゃない英語が話せている気が。

そういえば、英語で読書をしていても、前より早く正確に読めるようになってきているような。

英文を読むときに返り読みをしないで、頭から理解している感じ。

仕事で大量の英語を訳しているから(まだまだ下訳レベルだけど)、文字通り英語が身に着いてきてるのかもしれない。

成果物のフィードバックにヘコむことしきりだけど、仕事を通じて英語を読む時間が大幅に増えたのは大きい。訳すことで、正確に理解しようとするクセもつく。

実践にかなう練習はなし、ということか。

思わぬところで仕事の効果を知り、ちょっとびっくり。


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