桜の花の咲くころに。。。

桜が咲く時期に生まれました。愛猫のこと、旅行記、その他いろいろ記録。 ※別のブログから引っ越ししたので、リンク先が正確でない過去記事がありますがご了承ください。

◆9月2日(水)夜~9月3日(木)



夕飯はキャンプサイトでとりました。キャンプ場へ戻る前に地元のスーパーへ寄り、アンコウ鍋の材料を購入。日本海に面した富山のスーパーではシーフードが豊富。アンコウ鍋は夫婦そろって初めて。



持参した粉のうどんスープの中にアンコウを入れます。ご飯も炊きます。3回目ともなるとさらにコツがつかめたみたいで、かなりおいしく炊けたと、ダーリンはご満悦。



アンコウ鍋に使った鍋は、数年前に屋久島のホームセンターで買ったもの。私たちは「屋久鍋」と呼んで、キャンプのたびに持参しています。いえフツーの鍋なんですけどね(笑)



ちなみに今回の旅では、キャンプ場近くのファミリーマートで長袖シャツを買いました。無印良品のフツーのシャツですが、すでに「おわらやシャツ」と呼ばれ親しまれております。



肝心のアンコウ鍋ですが、アンコウの味が出てかなりの一品。写真を残しておきたかったのですが、外がすっかり暗くなり、高性能のランタンがなかったため、撮影不可。



今夜も楽今日館でお風呂をいただき、テントで仮眠をとりました。



夜中の12時半に起床。車で出発。目指すはおわら専用駐車場。カーナビを頼りに暗い道を走り、なんとか到着。



町に入ると、夜中なのに開いている屋台がけっこうあります。おわら期間中の交通規制は夜中の1時ぐらいまでなので、解除されるまでは搬出できないようです。以上、昼間に飛騨牛の串焼きを食べた時にお店の人から仕入れた情報。



町流しをあちこちでやっています。昼間と違って踊り手は笠をかぶらず、気楽な雰囲気で流しています。



続きます。


  ◆9月2日(水)午後



越中八尾駅に到着してまず驚いたことは、屋台が充実していること!(笑)



099_04392_1430_2 数種のやきそば、普通のと白いたいやき、飛騨牛の串焼き。白いたいやきってどんなんだろう~~



昼の町流しは15時からなので、まだ閑散としています。



駅前の通りをはずれて裏道を歩いて行くと、あちこちに田んぼが。通りすがりの地元の人が、あいさつをしてくれます。



099_044



衣装を着た若手衆に出会いました。いよいよ町流しが始まります。













099_047_3



町のあちこちに作られた特設舞台。







099_046



集落ごとに踊りが微妙に違うので、全集落の踊りが見たければ、こういった舞台に張りつているほうがいいかも。



舞台にいない集落は、どこかで町流しをしているはず。



再び歩きはじめると、三味線、胡弓、太鼓の音色が聞こえてきました。音のする方へ向かって急ぎます。





099_050



輪踊りに出会いました!



女性の手の動きはすごくなめらかで優雅なのです。しかも普通の盆踊りに比べて動きが複雑。



小さな頃から、優雅な手の動きを習うようですね。







099_061



男踊りは力強いのが特徴。女踊りとはまた動きが全然違います。



099_051 着物や帯締めの色が、集落によって違います。踊りが変われば衣装も変わるんですね。凝ってます。



























099_059_2



踊りの後ろに続くのが歌や楽器。歌い手は一人ではなく、何人かが交代で流します。



099_057



















八尾は小さな町で、多くの観光客を受け入れる旅館や食堂などがありません。でも、観光客が休めるように、それぞれの民家の玄関先にベンチを置いてくれています。



小さなお店でコーヒー牛乳を買いました。お店の人にすすめられ、ベンチでひと休み。聞いてみると、今年は環境客の数が例年より少ないそうです。前夜祭を一日から一週間に延ばして分散させたこと、平日であること、新型インフルエンザや選挙(衆議院選総選挙がありました)の影響などがあるのではないかと、ご主人は話してくれました。



祭りの期間は、住民より観光客の数の方が圧倒的に多くなる八尾ですが、地元の人はすぐわかります。ベビーカーを押すお母さんも、小学生の男の子も、トングとゴミ袋を手に持って歩いているのです。当然、町はゴミひとつ落ちていません。



予想ほど混んでなかったので、目の前でじっくり踊りを堪能しました。それでも夕方ごろになると突然観光客が増え(ツアーバスが到着したようです)、賑やかになってきました。



ひとまずキャンプ場に戻ることにしました。



続きます。




◆9月2日(水)



翌朝はゆっくり起床。・・・・・・といっても、朝に9時ごろになるとテントの中が暑くなって、望まなくても目が覚めてしまいます。昼は暑いという話しはウソではないようです。



朝兼昼食は、これまた持参したレトルトカレー。今回のキャンプでは夫がお米を炊いてくれているのですが、作るたびにコツを会得しているようです。カレーライス、なかなかいける。



さて、今回の旅は何かとプチトラブルに見舞われたわけですが、私の最大のトラブルは、腕の日焼け。



毎日ちゃんと日焼け止めクリームを塗っていたはずなのですが、どうやら山では量が甘かったらしく、ヒリヒリ。山での感覚がやっぱり鈍ってるんだな~。



今日も午後の一番暑い時間を外で過ごすので、これ以上焼けたらやけど状態になってしまいそう。急いでドラッグストアを探し、UVグローブを購入しました。



準備万端、いよいよ八尾に向けて出発です。笹津駅から電車で数分。



099_042



JR高山線。こちらは赤の電車。



単線なので、上下線が同時に到着します。





さて、越中八尾の「おわら風の盆」ってどんなお祭り?という方に、しばし講義を。



ときは江戸時代の元禄15年。日本全国でさまざまな文化が栄えた時代です。この文化は庶民色が強いのが特徴。



そんな時代に「おわら風の盆」は始まりました。立春から210日目が台風の厄日にあたるため、災害が起きないように祈りをこめ、毎年9月1~3日に行われています。風の神様を静めるので「風の盆」と呼ばれるようですね。藁の束が大きくなるようにという願いを込め、「大藁」という言葉が展示で「おわら」となったといわれていますが、命名には諸説があるようです。



城下町を思わせる町並みを、地元の男女が、夜を徹してひたすら無言で踊り歩きます。艶やかな女踊りと、勇壮な男踊り、聞こえてくるのは三味線と胡弓の音色に、おわら節の切ない歌声だけ。



私の夫が15年ほど前、初めてテレビでこの踊りを見た時、「いつかこの目で生の踊りを見てみたい」と強く思ったそうです。



テレビで放送されて以来、かなり人気のこのお祭りですが、今年は平日開催なので、もしかしたら例年より人出が少ないかも。



夫が、「どうしても今年に行きたい」と言ったのは、ここに理由があったのです。



笹津駅から2駅で、越中八尾駅に到着しました。



続きますよ♪



※「おわら風の盆」について詳しく知りたい方は、越中八尾観光協会のサイトもどうぞ!




このページのトップヘ