ソーキチの病気を聞きつけた友人が、実体験にもとづき、ただし万人に効くとは限らないけれど、と紹介してくれました。



腫瘍の発生を抑えたり遅らせたりする方法はないとドクターから言われていましたから、こういうものにすがってみるのもありかもしれない。



理論的にも納得できるものがあったらしく、夫も購入に賛成してくれました(しくみはこちらのサイトをご覧ください)。



ペットの手作りグッズにも興味があったので、こちらの代理店さんに注文しました。おこずかいで購入できる金額なのがありがたい。



想像以上に小さな小さなペンダントです。昨日の昼に到着して、さっそくソーキチの首にぶらさげ、様子をうかがっていました。



ふーっとリラックスした顔になりました。そして、5分もしないうちに立ち上がり、ご飯をくれといって泣き始めました。



そして次の瞬間、ソーキチはドン、と音を立てて壁によりかかり、すごい勢いで自分のお腹をなめようとしたのです。

Oppiraki_3 こんな格好。今はカラーをつけているので、舌が届かないのが悔しそうでした。



こんな開けっぴろげな姿を見せたのは、手術が終わって初めて。飼い主はかなりびっくり!



もうひとつ驚いたのが目ヤニです。ドライフード(カリカリ)を食べると、いつも同じ目からたくさんの濃い目ヤニが出るのに、ペンダントをつけてすぐのカリカリのあとは、色が薄くて量も少ないのです。



ソーキチは今、どんな感覚なのだろう・・・私も実感してみたい!!



人間にも使えると聞いていたので、ソーキチと一時間交代でつけてみることにしました。



実のところ、このペンダントはソーキチより私のヘルニアのほうが効果がありそうだと思っていました。開発者が整体師さんで、骨のしくみのプロだからです。



でも動物のほうが本能で生きている分、やはり効きが早いのですね。



それでも1時間もつけていると、私の身体にも変化が現れはじめました。



まず、身体の所々が痛いようなだるいような感覚を覚えました。
やがて、その痛みも消え始め、立ち上がるとお腹に力が入り、背筋が伸びているような感じがするのです。身体が熱くなってきて、半袖になりました。



身体を伸ばそうと、両手を無意識に上に伸ばしている自分を発見したときはハッとしました。



常に肩に違和感があるので、両手を真上に上げる動作は、私にとってけっこう辛いのですが、そのときは無意識に伸ばしてしまうほど、痛みが和らいでいたのです。しかも両手はいつもよりラクに伸びてくれます(◎o◎)!



でも、イフに慣れないうちは外すとすぐに元に戻ってしまうみたいで、今はソーキチのほうが病状が重いので、その後はずっと彼の首につけておきました。



そして今日。



ソーキチは朝から元気にご飯を催促してくれました。すでに回復期だったのでもともと食欲はありましたが、欲しがる度合いが昨日とはまったく違います。泣き声も小さく動きも鈍かったのに、今日は大きな声で泣き、なでるとすぐゴロゴロと喜び顔を押しつけてきます。起きている時間も長く、部屋の中を見回し、カラーをぶんぶん振り回して部屋の中を闊歩しています。ソーキチの毛をなでたときの触感が、昨日までとは違って柔らかくなり、艶も出てきました。おしっこの量も増え、その様子は、元気な頃とほとんど変わりません!



昨日の今日でこの回復ぶりに、正直、かなり驚いていて、信じられない気持ちです。



すごいものがあるんですねー。

手術以来、ソーキチの体調に対して神経質になっていたそこそっこですが、こうして再び元気なソーキチの姿を見ることができて、気持ちがかなりラクになりました。



しばらく使ってみようと思います♪。