昔は一応演劇少女だったので、キャラメルボックスの名前は知っておりました。いつか見てみたいな~と思い続けて約20年たった今、シュガコさんからお誘いをいただき、願いが叶いました!



夜7時開演と聞き、6時30分頃に会場入り。しかし開演15分前になっても客席はまばら。この客入りで大丈夫か~・・・・・と心配していたら、実は7時半開演の間違いでした^^;。オオボケの私とシュガコさんはやっぱり似たもの同士かも・・・・。



無事に客席も埋まり(余計なお世話か・・・)開演。ハートウォーミングなホームドラマで家族の絆がテーマでした。コメディの要素も織り交ぜ、ときにジーンとさせるシーンもありました(客席のあちこちからすすり泣きの声が)。誰かを愛する=自分から心を開く、ということなのねと思わせるテーマ。



見終わったあと、ロビーで某刑事ドラマで有名な某俳優さんをみかけました。その後の情報では、超有名某ミュージシャンも観に来ていたとか。業界でも定評があるんですね。確かに2時間があっという間の芝居で、観客を飽きさせないストーリー運びや演技はさすがでした。小劇場時代から生き残っているだけあります。熱狂的なファンが多いとは聞いていましたが、アンコールの拍手が何度も出るようなストレートプレイを見るのは久しぶり。



最近「舞台」といえば規模の大小にかかわらずミュージカルを観にいくことが多かったのですが、日本でミュージカルがメジャーになったのはごくごく最近だし、やっぱりこういうストレートもいいなあ。昔みたいに劇場開拓してみようかなあ。





それにしても舞台で前説をした二人、芸人はだしの話術が大爆笑! 聞けばひとりは劇団の代表の方だとか。吉本に入ったほうがもうかるかも~(^.^)。