ソーキチの入院から6日目。毎日お見舞いに行っています。



FIV病棟には他のネコちゃんも入院しているのですが、昨日私が病棟に入ると、猫ちゃんたちがいっせいに「ふ~~~っ!」とうなりの大合唱。ショックだったのは、ソーキチも一緒になってうなっていたこと。もっとも、すぐに私だと気がついたみたいですが、噛まれるんじゃないかと手を出すのを少しためらってしまいました。他の猫ちゃんに刺激されて、ソーキチが野生に戻っているような気が・・・^^;。



そして今日、やっと点滴がはずされ、伴ってエリザベスカラーもはずされていました。静脈点滴でカリウムを注入していたのですが、身体の電解質のバランスが徐々にとれてきたみたいです。インスリンの量も少しずつ決まってきて、血糖値が安定してきました。



私が行くと、いつもお皿にご飯がたくさん残っています。病院はやはりストレスみたいで、院長先生のお話だと朝はあまり食べないとか。人の出入りが少なくなる夜に食べ始めるみたいですが、今日は私の手から全部食べてくれたので、ホッとひと安心。身体をなぜるとゴロゴロ甘えてくれるようにもなりました。あ~、抱っこしたいっ!



退院はまだ未定ですが、早ければあと1週間くらいとの話しも。早く帰ってきて欲しいと切に願う一方で、中途半端な状態で自宅療養しても、コントロールができずに再びパニックになってしまう可能性もありますから、血糖値が安定し、自力で電解質のバランスがとれるようになるまではソーキチに我慢してもらうことにします。



ソーキチ、明日も会いに行くからね。また身体をいっぱいなでるから、一緒に頑張ろう!