桜の花の咲くころに。。。

桜が咲く時期に生まれました。愛猫のこと、旅行記、その他いろいろ記録。 ※別のブログから引っ越ししたので、リンク先が正確でない過去記事がありますがご了承ください。

2007年08月

このほかにも、今年はこんなものまで買ってしまいました。







ふんわりやわらか【ウォーターマット】まくらもセットで快適!



アルミ製のクールマットもあったのですが、ソーキチはふんわりやわらかな場所が好きなので、こちらにしてみました。



本当にひんやりしています。発砲スチロールの実験のとき、このマットを敷いて保冷剤を入れてみたのですが、さらにひんやりしてちょっと寒いくらい。



でもさすがにこれだけでは停電対策にはほど遠いですね。クーラーがついていればいらないみたいで、けっきょくソーキチはほとんど使っておらず、クーラーをゆるくしたときなど、たまにこの上で寝ている程度です。



もったいないんで、ニンゲンが枕にして使ってます。なかなか快適(笑)。


今年は本当に暑いですね~~(・。・;。



こんなに暑い上に刈羽崎原発の稼動停止のため、電気供給がおいつかず、今日は17年ぶりに大型工場に対する電気利用停止が求められたそうです。



停電(ていでん)



特に真夏において、この2文字は私たちにとって恐怖そのものです。なぜなら、留守中もソーキチのためにクーラーをつけっぱなしで外出するから。



真夏のまっ昼間、お日さまがジンジンと照りつけるまっ昼間、例えば私たちが仕事で留守中、もし停電が起きて、閉めきった部屋のクーラーがストップしてしまったら・・・・?



ことクーラーに関しては、電気が復旧しても自動的に再起動してくれません。ニンゲンが一刻も早く帰れればベストですが、停電の場合は電車が止まる可能性も。最悪ソーキチは・・・・・。



想像しただけでゾッとします(@_@;)。



クーラー、換気扇、扇風機。冷却してくれるものはすべて電気。こうしてみると、私たちの生活ってずい分電気に頼ってるんですね。



かといって防犯を思うと窓を開け放して外出するわけにもいかず、どうしたものか知恵をしぼった末、ダンナがこんなアイデアを持ってきました。



断熱性の強い発砲スチロールで小屋をつくり、保冷剤を小屋の中に入れて、緊急避難場所を作っておく!



さすがダーリン、アッタマいい~~(^^)v。
(でも保冷剤も冷凍庫で冷やすから、けっきょく電気なのよねえ・・・)



さっそく発砲スチロールを手に入れて実験。保冷剤をたくさん入れたら、なかなかよい冷え具合だし、クーラーのかかった部屋に置いておけばけっこう長持ちしてくれそうです。



でもなぜか本人は入るのをとても嫌がっています。高さが足りないのかも。スチロールのハウス、野良時代は喜んで入ってたのに。もっと大きなスチロールを手に入れないとダメみたい。

と思っていた矢先、こんなものを見つけちゃいました! 
ひんやりクールハウス SCH-350







考えることはみんな一緒なのね~~♪
安かったのでけっきょく買っちゃいました~~。
(リンクは購入先ですが、私が買ったときは夏のクリアランスセールでもっと安かった)。



箱の3面に保冷剤を入れるポケットがついています。冷気が直接当たらないので身体に良さそう。保冷剤をツメで研がれる心配もありません(保冷剤の中身は猫にとっては毒なのだとか)。断熱処理がしてあるので、冬はこのままで十分あたたかそう。でも冷却時間はやっぱり発砲スチロールのほうが長持ちするかなあ。



わざわざ魚屋さんまで行き、苦労してスチロールの汚れやにおいを洗い流してくれた亭主は、ちょっと(かなり)この商品にスネておりますが^^;。



広げたらさっそく中に入ってくれました。さすが発砲スチロールより居心地は良さそうです。でも保冷剤をセットしてなかったので暑かったらしく、すぐに出てきてしまいました。それ以来、これまた入ろうとしてくれません(>_<)。



まあよくよく考えれば、今のソーキチにとってはこの部屋全体が自分の「テリトリー&ハウス」なわけで、特に新しい場所は必要ないんですよね。



もっとも、緊急避難用なので、クーラーがかかっているうちは入ってくれなくてもいいんです。もし万が一停電があったとき、このハウスからの冷気に気づいてくれさえすれば・・・・。



どうか気づいてくれますように!
いえその前に・・・・・・



停電がありませんように!



今日は特にこまめに電気を消して歩きました。


今年も夏休みシーズンがやって参りました~(^.^)



・・・というかもうお盆なのね。交通網はすでに帰省ラッシュなのね。ダンナの実家は首都圏なのでお盆は7月。うちの実家には仏壇がないし、どうも世間の波にうといなあ。



今年の我が家の夏休みは9月上旬。例のごとく夫は9日間の夏休みを取ることができました!



ソーキチの体調は順調順調♪。体重も増えたし元気に遊んでくれるし、夏バテもなし(ニンゲンのほうがバテてるよ・・・)。心配していた口からの出血も今のところほとんど見られません。



ということで、今年の夏休みもソーキチに留守番をしてもらって、思い切って旅に出ることにしました!



とはいっても、夏休みの最初に私がある試験を受けることになっているため、旅に出るのは6日間。しかも今年は、



そこそっこの実家帰省+友達を訪ねて仙台へ



という地味(ゴメン!)なスケジュールです。



GWはソーキチの手術直後で実家へ帰れませんでした。もう1年以上も帰っていないことになります。まあ一人っ子ですから、たまには顔を見せてやらないといけませんでしょう。それに今年は、故郷のある場所を訪ねたいという目論みもありまして・・・。



夏休みの後半は、仙台へ転勤している夫の幼なじみを訪ねる予定です。南信州から仙台へ向かうより、いったん東京へ帰ってきたほうが到着は速いのかもしれませんが、実はこの仙台に行くまでの行程に、今回の旅の楽しみが隠されているのですよ、ふふふ・・・・。



ペットシッターさんの手配も完了。シッターさんは「ソーキチくん、お留守番できるくらい元気になったのね。バンザイ!」と快諾してくださいました。



が、しかし。



手術以来、ソーキチは今まで以上に甘えんぼになったし、私もついつい甘やかしてしまっているので、6日間もお留守番させる罪悪感がチラホラ。べったり依存した甘えぶりではないのですが、これまでのように、いい子でお留守番していてくれるのかちょっと不安。



一方で、旅行大好きのダンナが、いい加減に旅に出たくてしびれを切らしています。ストレスもたまりまくっているようです。実は私も同じような症状が・・・・^^;。



今からすでに心配は尽きないのですが、ニンゲンもリフレッシュが必要です。お留守番させてみないと実際のところわからないし、何かあったら私だけでもすぐに帰る覚悟を決めて、めいっぱい楽しんでこようと思います!


 メール、インターネット、ブログにお世話になり始めてすでに何年もたちますが、未だに戸惑うことがたくさんあります。「ことば」のみに頼ったコミュニケーションは本当にクセモノです。



面と向かって誰かと話しをする場合は、ことばだけでなく声の調子、表情、ジェスチャーなども加わるので、相手の感情がよりつかみやすいものです。たとえ口ぶりはぞんざいでも、別の情報から「この人は怒ってる」「喜んでる」などと判断できます。



でも、メール、ブログ、ネット上のコミュニティなどのやり取りはすべて書きことばのみ。情報量が極端に少なく、書き方やことば尻で相手の感情を判断しなければなりません。



これはけっこう至難の業です。



明らかに怒りにまかせた書き方、喜びにあふれる書き方をしているのならまだしも、ちょっと冷たい、皮肉っぽいと感じる表現だったりすると、書き手が怒っているのかそうでないのか判断に迷います。相手の反応がはっきりわからなければ、こちらの出方も決められません。言葉だけでやり取りする限り、この苦労は当然といえば当然なのですが・・・・・・。



あるIT企業の社長がこんなことを言っていました。



「人材を採用するとき、応募者のブログを読んで判断する場合がある。ブログにはその人の人柄がよく現れるから、格好の判断材料になる」。



ことばや文章は心をうつす鏡なのかもしれません。



特にブログや掲示板に書き込みするときは誰が読んでくれているかわかりませんから、できるだけ慎重にことばを選んでいるつもりですが(その慎重さが裏目に出ることもしばしば(T_T)、文章だけで表現することの難しさをしみじみ痛感する今日この頃。



英語だけじゃなくて日本語もしっかり勉強し直さなきゃ~~(>_<)。


昔は一応演劇少女だったので、キャラメルボックスの名前は知っておりました。いつか見てみたいな~と思い続けて約20年たった今、シュガコさんからお誘いをいただき、願いが叶いました!



夜7時開演と聞き、6時30分頃に会場入り。しかし開演15分前になっても客席はまばら。この客入りで大丈夫か~・・・・・と心配していたら、実は7時半開演の間違いでした^^;。オオボケの私とシュガコさんはやっぱり似たもの同士かも・・・・。



無事に客席も埋まり(余計なお世話か・・・)開演。ハートウォーミングなホームドラマで家族の絆がテーマでした。コメディの要素も織り交ぜ、ときにジーンとさせるシーンもありました(客席のあちこちからすすり泣きの声が)。誰かを愛する=自分から心を開く、ということなのねと思わせるテーマ。



見終わったあと、ロビーで某刑事ドラマで有名な某俳優さんをみかけました。その後の情報では、超有名某ミュージシャンも観に来ていたとか。業界でも定評があるんですね。確かに2時間があっという間の芝居で、観客を飽きさせないストーリー運びや演技はさすがでした。小劇場時代から生き残っているだけあります。熱狂的なファンが多いとは聞いていましたが、アンコールの拍手が何度も出るようなストレートプレイを見るのは久しぶり。



最近「舞台」といえば規模の大小にかかわらずミュージカルを観にいくことが多かったのですが、日本でミュージカルがメジャーになったのはごくごく最近だし、やっぱりこういうストレートもいいなあ。昔みたいに劇場開拓してみようかなあ。





それにしても舞台で前説をした二人、芸人はだしの話術が大爆笑! 聞けばひとりは劇団の代表の方だとか。吉本に入ったほうがもうかるかも~(^.^)。


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