桜の花の咲くころに。。。

桜が咲く時期に生まれました。愛猫のこと、旅行記、その他いろいろ記録。 ※別のブログから引っ越ししたので、リンク先が正確でない過去記事がありますがご了承ください。

2008年01月

タイトルの通り、しばらく中断いたします。前回の記事のコメントもまだお返しできなくて申し訳ありません。



実はソーキチが糖尿病になってしまい、ちょっとわらわらしています。



先週あたりから水をたくさん飲むようになり、おしっこの回数も増え、体重も減ってきました。片腎ですから、腎障害だとばかり思っていました。



しかし2週間前に定期検査をしたばかりで、そのときはまったく異常がなく、急性な腎障害にしては症状が軽すぎるため、電話で問い合わせたときはドクターも首をかしげていました。



それでも「何かいつもと違う」という飼い主のカンのようなものがあったので、尿を持って検査をしてもらったところ糖が検出され、血液検査でも高い血糖値が出ました。



インシュリン投与量を決めるため、しばらくは通院になりそうです。おまけに私は明日から仕事・・・! 朝一番でソーキチを病院にあずけ職場に直行、仕事帰りにソーキチを引き取り(モニターにはどちらにしても6時間以上要するので)、夜は家で過ごし、翌朝再び病院→仕事→家→病院→仕事・・・このサイクルが数日間続きます。旅行記まで手が回りません。



もう少しで終わるんだよね~。三香温泉の大露天風呂の写真、翌日のトレッキング、そして友人とは無事会えたのか・・・!?



語らないままで終わらせるわけにはいきません!
落ち着いたら復活しますので、気長によろしくお願いいたします。



猫の糖尿病闘病記というカテゴリーを作りました。今後、ソーキチの糖尿病関連の記事はそちらに保存します。


2008/1/1(火) 元旦の夜



予定だと今晩は川湯の宿に連泊することになっていました。しかし私の宿への失望を感じ取った夫が、妻がぐっすり夢の中の昨日の夕暮れ、連泊をキャンセルし、新しい宿を探してくれたのです!



網走の宿で手に入れたこの冊子に載っていた、和琴半島の三香温泉。お正月で、しかも前日の予約にもかかわず、快く受け入れてくださいました。



先に告白してしまいましょう。すばらしい宿でした



Rimg1023玄関を入ると、薪ストーブがこうこうと燃える休憩所が。この手作りの雰囲気がたまらないっ! 部屋に荷物を置いてすぐにこの休憩所で薪ストーブの暖かさを味わいに行きました。



地元の常連さんが日帰り入浴にやってきました。この温泉の大ファンで、どうやら毎日のようにやってくるようで、元旦も例外ではない(笑)。さっそく話の仲間に入れてもらいました。地元の方と話すの大好き。単なる観光では得られない情報や話しが聞けるし、地元独特のアクセントも心地よいのです。



夕食は和室の食堂で。とても上品な味の家庭料理。おふくろの味というんでしょうか。これなら年配の方にも喜ばれそうです。実際、ご主人の奥さまと、80歳になるお母さまの手料理なのです。



食事を終えて少し休んだあと、地元の方もオススメの露天風呂へ。翌朝にも入ったので、写真や感想はあとでご紹介しますが、個人の宿でこの露天風呂の規模に感心。



お風呂から上がって部屋でゆっくりしたあと、再び休憩所へ降りてみると、他のお客さんがくつろいでいました(といっても、お客は私たちともうひと家族の2組だけ。お正月だし、この宿は客室が3部屋しかありません)。



葛飾からやってきたというご夫婦と小さな息子さん。息子さんはすでに寝ていたので、大人だけの時間の始まりです。宿のご主人も交えて、旅の話し、北海道の話しに花が咲きます。



葛飾のご夫妻は北海道、特に道東が好きでよく遊びに来られるそうです。今回はフェリーで苫小牧に上陸、レンタカーを借りてきていました。私たちがシマフクロウを見た話をしたら、葛飾のご主人もいつか見たいとおっしゃいます。さっそくクチコミで旅館の情報をお知らせしました。



休憩所の壁にアイヌ関係のポスターがいっぱい貼ってあります。和琴と川湯は限りなく近い。もしかしたら友人のことを知ってるかも・・・。ご主人に尋ねてみたら、「名前は知ってますよ。私の友人が知り合いだから聞いてみましょうか」と、すぐに電話をかけてくれたのです!



やはり連絡先はわかりませんでしたが、実家へ帰ったあとに鶴居へ越したのは確かなようです。



還暦を迎える宿のご主人は(見えない!)、話し上手、聞き上手。設備が十分ではないことを申し訳なさそうにしていましたが、とんでもない。豊富な話題、地元の人とのふれあい、おいしい家庭料理、質のよい露天温泉風呂。これ以上の楽しみはありません。



5人で3時間近くもしゃべって笑って、道東の最後の夜は更けていきました。夫と、「宿を変えて正解だったね!」と大満足で眠りにつきました。


2008/1/1(火) 元旦のその後




この調子だとダイヤモンドダストもムリそうなので、足を伸ばして釧路湿原に行ってみることにしました。釧路湿原も、北海道へ来ると毎回のように訪ねるスポットです。タンチョウヅルの子どもを双眼鏡越しに見て、「ダチョウがいる!」とそこそっこが叫んだ場所でもあります、ハイ。



釧路湿原は夫が大好きな場所。写真で初めて釧路湿原を見たとき、その美しさに魅せられ、日本にこんなきれいな場所があるのかと驚いたそうです。



ちなみに夏の釧路湿原はこんな感じです。まるで緑のじゅうたん。ジャングルです。



では冬の釧路湿原は・・・



Rimg1015 白い!(当たり前)



 夫が木の陰に鹿を発見。





Rimg1019 夏とはまったく雰囲気が違います。



 私は夏のほうが好きだな~。なんだか寂しい。



 



Rimg1017 湿原をバックに、この旅初めてのツーショット。



 観光客はほかに誰もいなかったので、夫が左手を伸ばして撮りました。その割には上手に撮れたので、顔を隠して公開(笑)。



細岡展望台、コッタロ湿原展望台と2箇所回ったのですが、途中の道路脇の草原に2匹の鹿を発見。親子? 写真は遠慮させてもらいました。親がじーっとこちらを見つめていたから。警戒しているようです。だから私たちも、そーっとそーっと、じーっとじーっと。にらめっこしてるみたい。



湿原の入口の沼で釣りをしている人の姿がたくさん。この時期は夏より釣れるのでしょうか。



ここまで来たのならと、ついでに鶴居村にも寄ってみました。



Rimg1021 タンチョウがいっぱい来ていました。



 Rimg1022 タンチョウが飛び立ち、降りる姿もたくさん見られました。某航空会社のマークは恐らくタンチョウヅルを模していると思われますが、確かにシンボルにしたくなるくらい、その降り立つ姿は美しいのです。神秘。





今日は元旦なので、お店も何もかもがお休み。お昼を食べるところがなかなか見つかりません。以前、鶴居村でキャンプをしたときにお風呂でお世話になった、グリーンパークつるいの中のレストランでやっと食事がとれました。



さて鶴居村といえば、友人の行方が気になります。 グリーンパークのフロントへ向かい、胸につけていた友人のつくったペンダントを見せながら、「こんな感じのペンダントを作って売っている人を知りませんか?」と尋ねてみました。



観光に詳しいスタッフが出てきてペンダントを見つめます。そして答えはノー。アイヌの民芸品は阿寒が中心ですから・・・との返事が。



そうなんです、鶴居にはコタンがないのです。だから友人が鶴居に越したと聞いた時、私たちも「なぜにそこへ!?」とおおいに疑問をもったのです。



町の電話帳を調べてもそれらしき名前はなし。役場で尋ねようにも今日は休み。



またまた手がかりのないままで今日のプチ捜索を終え、宿に向かうことにしました。


2008/1/1(火) 元旦の朝




今日は5時に起床。6時に車に乗り込みました。しかしフロントガラスの氷をはがすのになんと20分!(夫が自宅から背負ってきたスコップが役立ちました)。



宿の朝食はおにぎりを作ってもらいました。なぜならこれから摩周湖で日の出を見て、スノーシュをするためです!



今朝の気温はマイナス10℃。ダイヤモンドダストの行方は・・・気温もちょっと低め、空も曇気味。これじゃあダイヤモンドダストどころか、日の出もムリかもしれない・・・。



早朝なのに、道路には雪もないし凍ってもいません。スイスイと摩周湖に到着。



Rimg1006_2 霧で有名な摩周湖ですが、冬はあまり霧がかかりません。



 最近は、夏でもくっきりと摩周湖が見れるようになっているとか。これも温暖化の影響かもしれません。



寒さを我慢して日の出を待ちます。たくさんの人が拝みに来ていました。中国からの観光客がけっこう多いみたい。



Rimg1008 空はピンク色になるも、お日さまはなかなか現れません。雲のせいですが、まあこういうこともあります。今年1年、よい年でありますように。



明るくなってきたので、朝食前にちょっと散歩をしてみることにしました。スノシューを抱えて登山口から入ります。



ところが・・・・。



Rimg1013 雪がほとんどない!
 ほら、熊笹がこんなに見えています。



 スノシューはいらないねえ・・・熊笹にからまってしまいそうです。昨夕、私が寝ている間に壊れたスノーシューをせっせと直していた旦那さま、ちょっとかわいそう。



それにしても脇に抱えたスノシューはとっても邪魔モノ!余分なエネルギーを使います・・・(T_T)。ちょっと歩いただけですっかり疲れてしまい、摩周湖のレストハウスで休みがてらおにぎりを食べました。



そのあとお土産を物色。そして見つけたのです。知る人ぞ知る・・・



080103_14070001 じゃがポックルーーーーっ!



 カルビー千歳工場のみで作っているスナック。お友達からおみやげにもらったことがあるんですが、「じゃがりこ」よりがサクサクしてて、たちまちファンになってしまいました!



しかしこのじゃがポックル、北海道限定販売。しかも出荷数が限られていて、入手困難。 



今日は元旦なので、摩周湖でもお一人様一箱限りの特別販売!もちろん即購入です。実はちょっとズルして二人で3箱買っちゃいました。ごめんなさい。



レストハウスのスタッフさんに雪の様子を聞いてみたところ、今年はやはり例年に比べて少ないのだそうです。これも温暖化の影響でしょうか・・・。



あまり実りのなかった摩周湖ですが^^;、じゃがポックルを手に入れてホクホクです。摩周湖をあとにして、釧路湿原に向かいまいた。



超長丁場と化している旅行記ですが、もう数日お付き合いください^^;。


2007/12/31(月) 大晦日の夜

今日の宿に関してはホームページのリンクを控えさせていただきます。なぜなら、私たちにとってはあまりにも味気ない宿だったので、悪口をいっぱい書いちゃいそうだからです(ごめんなさい!)



観光地でもある川湯には、立派なホテルや旅館がたくさん並んでいます。つまりそれだけ平均的な宿泊料も高いということなのです。夏の川湯ならキャンプで安く済ませることができるのですが、この時期のキャンプはさすがに無謀。だから夫は、一生懸命に安い宿を探し、ここを見つけました。



夫はもとより私も、設備の整った高級なホテルに泊まりたいという欲望はあまりありません。値段や設備より、その宿オリジナルの味を楽しみたい。しかしこの旅館はただ安いだけで、味も素っ気もまるでなし!



Rimg1004_3 ←コインを入れるタイプのテレビ。今どき珍しい。



 それでもこの宿は湯治場として高齢者に人気のようです。安いから長期滞在者には利用しやすいんだろうなと思います。



 しかしこの宿に2連泊なんて、なんとなく憂うつな気持ちになってきました・・・。夫も(自分で選んだとはいえ)同じことを感じていたらしく、少々暗い表情。



ともかく私は連日の寝不足がかなり辛くなっていたので、ひと眠りすることにしました。その間、夫はなにやらごそごそ。



目がさめると夕食が運ばれていました。お椀はまるで入院患者に出されるようなプラスチックの容器。大晦日なので鯛とおそばがお膳にのっていましたが、夫の旅のメモには、「食事はうまくなかった」と書かれています。同感。



食後は夜の川湯を散歩しました。宿の近くで、ダイヤモンドダストのためのライトアップをしています。



Rimg1005 ダイヤモンドダストとは、寒い寒い冬に日に、空気中に氷の結晶がキラキラと浮かんで見える現象です。川湯では、温泉の川を利用して人工的にダイヤモンドダストを作り出しているのです。ただしこのイベントのスタートは1月下旬。今回、果たして自然のダイヤモンドダストを見ることができるのか?



近所の酒屋さんへ寄ったついでに、店長らしきおじさんにダイヤモンドダストについて聞いてみました。気温マイナス10℃~20℃、晴天、無風が観察可能な条件。先週はマイナス20℃になった日があったらしいです。



道路わきの電光掲示板によると、ただいまの気温マイナス7.5℃。明朝にはマイナス10℃いくかもしれません!



希望を胸に宿へ戻りました。私が寝ている間に夫が100円玉をたくさん用意してくれていたので、紅白を見ながらのんびり。



夫が途中で寝てしまったので、ひとりで「ゆく年くる年」を見ながらカウントダウンを待ちました。



年が明けると携帯電話に手を伸ばし、夫と私、それぞれの実家に電話をしました。北国から新年のご挨拶です。しかしなかなかつながりません。根気よくダイヤルし続け、やっと話すことができました。

2008年の幕開けです。旅もそろそろ終わりに近づいてきました。


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