桜の花の咲くころに。。。

桜が咲く時期に生まれました。愛猫のこと、旅行記、その他いろいろ記録。 ※別のブログから引っ越ししたので、リンク先が正確でない過去記事がありますがご了承ください。

カテゴリ: 日記・コラム・つぶやき

ブログを更新しないまま、気が付くと年の瀬に。

まず仕事の話。1月に派遣の契約満了になるなるので、それを機に契約を終了することにした。

できれば在宅で続けていきたかったけど、 会社が在宅の方針をとっていないので、泣く泣く終了。仕事、楽しかったなあ。手の痛みと通勤電車はちょっと辛かったけど。

ああ、無職になるのかあ……。でもいずれ翻訳の仕事に復活したい。仕事を辞めたら腕を休ませつつリハビリして、英文読解力を底上げして、翻訳のトライアルやオーディションにチャレンジしよう。また学校にも通いたい。

……そんなふうに少しマイペースでのんびりする予定だったけど、あるルートから出版物の校正の仕事の依頼が舞い込んできた。

体調のことは承知してもらってるので、とりあえず受けることにする。定期的に仕事がありそうだから、かろうじて無職は免れそうな気配。

今年は色々あった。夫の会社が倒産したり(すでに再就職している)、私が新しい仕事を始めたり。夫は新しい会社で、前より楽しそうに働いていてひと安心。

今年の後半には精神的にも変化があり、だいぶ前向きに暮らせるようになってきた。

バタバタしていて旅行に行けなかったのが残念。来年はゆっくりどこかに行けるといいなあ。

では、良いお年を!

なぜなら、本が2冊入っているから。

1冊は文庫か新書のどちらか、もう1冊はKindle Paperwhite。

通勤で片道40分くらい電車に乗っているので、行きと帰りにそれぞれ読んでいる。

Kindleは主に洋書用。タップするだけで辞書が参照できるのはやっぱり便利。洋書を読むときはもっぱらKindle。

ちなみに現時点で同時進行している洋書は3冊。いや、さっきまた1冊購入したから4冊か…。そのうち1冊は仕事で翻訳中の本だから先が見えてるけど、他の3冊はいったいいつになったら読み終わるのか。

電車の中ではたいてい仕事の本を読むけど、それに飽きたときに他の洋書を読んでる感じ。

文庫や新書は、お気に入りの布のブックカバーをかけて持ち歩ている。文庫はだいたい小説。

余談だけど、自宅にはこのほかにも読みかけの本がある。重いハードカバーやペーパーバックの洋書。心理学や歴史など、専門分野の本が多いかな。さらに翻訳学習用に、英語と訳語を読み比べるための原書とその翻訳本もある。

と、いつの間にか本の話になってるけど、バッグの中身の話でしたね。

本2冊のほかに、折り畳みの日傘と水筒も入れている。肩や首を痛めてるんだから、もっと軽くすればいいのにと我ながら思うけど、どれが欠けても安心できない。貧乏性? なので水筒は、サーモスの超軽量がマスト。

でも電車の中の読書、めちゃくちゃ集中できる。

おかげで、在宅で働いていたころよりも読書量が増えました。


もともと盛大に祝うタイプではないのですが、
クリスマスイヴの昨夜、ローストチキン(スーパーで買ったもの)は食べました。

ワインもダンナが選んで購入。
北海道産の白ワイン。
がしかし、まるでジュースのように甘すぎて、飲み切れなかった・・・

そしてメインのチーズケーキ!

なんと、ダンナさんの手作り。

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私は1年前から糖質制限をしているので、市販のケーキにはちょっと手を出しずらく、

以来、折にふれてダンナさんが低糖質のチーズケーキを作ってくれます。

た~くさんいただきました。

まだ半分残っていますが、今日じゅうに平らげてしまいそうです^^



楽しいクリスマスでありますように。。。☆彡

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↑2012年。テレビ台もダンナの手作りです。






朝からたくさんの友人からお祝いのメッセージをもらいました。


メッセージを読むまで、今日が誕生日であることをすっかり忘れていました。


夕方、インターホンの向こうで、「お届けもので~す」の声が。





玄関に出ると、蝶ネクタイをしたイキなおじさまがニコニコしながら



「お誕生日のお花をお届けしました」



私はというと、シャワー上がりで髪はびしょびしょ、ジャージ姿。かなり照れながら「あ、ありがとうございます」



夫からのサプライズプレゼントのアレンジフラワー[E:up]



Apr102012

お礼のメールを送ったら、「やっと届いたか」。



昼休みに電話があったとき、「なんか変わったことはないか?」と聞いてきたのは、どうやらこのことだったらしい。



夜は、近所のレストランで久しぶりの外食。近所にこんな素敵なレストランがあるなんて知らなかった。



Apri102012dinner



全部いただきっ!・・・・・・なワケはない。



このほかに、文庫用のブックカバーをプレゼントしてくれました。新しいのが欲しいと思ってたんですよ~。鈴の形をしたしおりがgood!



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電車の中でこのブックカバーの本を読むアラフォー女がいたら、それは私かもしれない…フフフ…



さて。



この日記にも何度か書いたように、私は夫の誕生日および結婚記念日を毎年のように忘れるダメ嫁でございます。



そんな嫁の誕生日を毎年忘れずにお祝いしてくれる夫に、今日は頭があがりません(あくまでも「今日だけ」なのですが(笑)しかも誕生日はもう終わってるし笑笑)



一年はあっという間に流れ、人生の折り返し地点はとうに過ぎてしまったのかもしれないけれど、私はまだまだ夢を追いかけますよ~[E:scissors]




昨日は日生劇場へ「ジキルとハイド」を見に行った。

東日本大震災から昨日でちょうど1年。ソワレ公演だったので、出発前に自宅のテレビで追悼式典を見ながら、地震の発生した時間に黙とうした。


劇場のロビーには花がなく、カーテンコールではキャストの音頭で、追悼の鐘とともに全員で黙とう捧げた。

黙とうをささげるたびに、去年の3月11日を思い出して涙がこぼれそうになった。

我が家はお皿とCDが数枚割れた程度でたいした被害はなかったけれど、9時間以上にわたる停電中は不安でたまらなかった。

闇のなか、小さな懐中電灯の明かりと、ウォークマンのテレビ音声だけが頼りだった。余震のたびに猫を抱きあげて身構えていたので、私の不安が伝わったのか、片腎の猫がトイレをしなくなった。さすがにそのときは「しっかりしなくちゃ!」と自分を叱った。

でも、それ以上に不安だったのが原発事故だった。

映像には、次々と避難を始める人たちの姿が映った。新聞には、残さざるをえなかった動物たちのことを心配する飼い主の記事が載った。

首都圏にも放射能は飛んでくるのだろうか。

同じように避難しなくてはならないとしたら?

車もない我が家は、一日2回のインスリン治療が必要な愛猫を連れて、どこへどうやって避難したらいいのだろうか。

そもそも、猫を連れていけるのだろうか。

もしかしたら、万が一の方法をとることも覚悟しなくてはいけないのか?

そんなことを、本気で考えていた。

わからないということが、こんなにも不安なものだとは思わなかった。


昨日、劇場前では、原発反対・脱原発のデモをやっていた。

原発を取り巻く複雑な経済的・政治的状況を考えると、安易に反対を唱えたくない反面、あの不安だった日々を思い起こすと、デモに混じって、「原発はいや!」と叫びたくなる自分がいた。

そもそも、地震や津波が多く、国土の狭い日本は原発設置に向いていない。

「先生」と呼ばれる人たちのなかで、本質をしっかりとらえ、目先だけでなく遠くも見据え、「国民」のために働いてくれる人はいないのだろうか。


そんなことを考えながらの観劇だったけど、舞台はすばらしかった。久しぶりの「大人のミュージカル」を堪能したという感じ。




知り合いが出演していたので、終演後は差し入れをもって楽屋にお邪魔した。






こういう舞台はいくらでも見たいものです♪(お金の続く限りだけど・笑)





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