金曜日からなんとなく調子がおかしかったんです。体がこわばっているというか筋肉痛というか。コアリズムを一日さぼったせいだと思って、DVDを前にめいっぱい身体を動かし、お風呂へ入りました。体がなまっているときはこうするとたいていすっきりするのです。
ところがこの日はあまり変化なし。それどころか、布団に入る頃にはざわざわと寒気が。翌日は頭痛・悪寒・倦怠感。
夫の草野球の応援をキャンセルし、家でおとなしくしていました。夜は夫がもつ鍋を用意してくれたので、身体を温めてお布団に入りましたが、寝る前には熱が出始めました。
日曜日の朝に熱は下がっていたのですが、症状がインフルエンザに似ていたため、区内にある休日診療所へ駆け込みました。
インフルエンザの検査を頼みましたが、担当医は迷っています。数年前も熱の出ないインフルエンザにかかったのでお願いしますと食い下がりました。しかし、
「確かに悪寒・頭痛・筋肉痛はインフルエンザっぽいんだけど、熱の出方が微妙だねえ。今は下がってるからねえ・・・」
けっきょく鎮痛剤と抗生物質を処方して終わり。検査をしてもらえなかった話をすると、夫は渋い顔。「じゃああなた行って抗議してきてよっ!」痛みでイライラ、つい声が荒くなりましたが、夫は、「怒る元気があるんならインフルエンザじゃないな」。
お昼ご飯のあと、薬を飲んでひと眠りしたら、頭痛も筋肉痛も吹っ飛んでいました。ただの風邪だったようです。プロの判断はさすがというべきか。
でもよくよく考えてみれば、先週は一日(しかも夜だけ)しか街中に出ていませんから、インフルエンザにかかる可能性は低いのです。風邪を移されるのさえフシギなくらいの外出率なんですよね。
ところで、風邪っぴきのときにソーキチと一緒に寝ると、湯たんぽみたいでポカポカで特にいい気持ちです。もっとも、ソーキチにどんどん押し出されて、朝になるとそこそっこは布団からはみ出してしまうのですが。
あれ? もしかして風邪はそのせい??