桜の花の咲くころに。。。

桜が咲く時期に生まれました。愛猫のこと、旅行記、その他いろいろ記録。 ※別のブログから引っ越ししたので、リンク先が正確でない過去記事がありますがご了承ください。

カテゴリ: 映画・テレビ

本音をいいます。私、宮崎アニメにさほど興味がないのです。映画館に行かなくても、DVDでみればいいじゃ~ん、というタチ。

一方でダンナさまはかなり宮崎アニメ好き。なので今回も早い時期から「観にいきたい」と騒いでいたのに、いまひとつ乗り気ではない私。「アンタとは価値観が合わない!」と散々愚痴られました(実際、映画や音楽の趣味はまったく違いますからしょうがないじゃん!)。



基本的に、動物を擬人化する話しが好きじゃないんです。・・・だからポニョが封切られたばかりのとき、新聞に「金魚に感情移入ができるかどうかがこの映画を楽しむ鍵だ」みたいなことが書いてあって、「私は金魚に感情移入なんてできない~!」と思いましたから。



でも他に見たい映画もないので行ってきました。で、感想は・・・



面白いじゃないですかっ!



ポニョも宗介もめちゃくちゃ可愛いし、お母さんはチャキチャキしてて勇気をもらえるし、笑えるところもいっぱいあって、宮崎駿監督作品のなかで一番気に入りました。



どっちかというリアリストの私は、「なんでこの嵐でみんな生きてるんだ~」と突っ込みたくなりましたが(笑)、単純に楽しめました。あの崖の上の家、いいなあ。小さくても全然かまわないから、あんな家に住んでみたい・・・。



ラゾーナ川崎の映画館で見たのですが、ラゾーナに中川翔子ちゃんが来てました。撮影禁止だったので写真はないですが、テレビで見るより顔が小さい~! にしおかすみこさんもそうでしたが、やっぱテレビに出る人は顔がちっちゃいほうがいいんでしょうね[E:coldsweats01]



実は昔々、しょこたんのお父さんの隠れファンでした(なんで隠れなきゃいけなかったんだろう・・・)。彼がパーソナリティをつとめるラジオとか熱心に聴いておりまして、東京へ出てきたあとも、ひとめ彼に会ってみたいと、彼の出演するミュージカルのチケットを取ったのです。



ところが、当日劇場に行ってから病気のため出演取りやめになったとわかり、すごくショックでした。そしてその数年後、白血病で亡くなったことをテレビで知ったのです。



けっこうマイナーなビジュアル系歌手だったので(ファンの方、ごめんなさい!)、彼の情報って意外と少なくて、結婚してたのも子どもがいたのも知らなかったんです。だからしょこたんが彼の娘だとテレビで聞いたときはびっくり。メジャー度ではすっかりお父さんを越えましたね。



偶然にもここでナマしょこたんを見ることができたのは、○年の私の想いが叶ったってことかな~と、なんとなくフシギな感覚でした。



話しがポニョからずいぶんはずれてしまいましたが、とにかく楽しい休みを過ごせたということです[E:happy01][E:note]


マリー・アントワネットといえばフランス革命。フランス革命といえばオスカル。オスカルといえば「ベルサイユのばら」。この漫画のおかげで、日本人は他国の方々よりこの映画に興味があるはず・・・。そしてテレビのCMを見た瞬間、これは女友達と見に行くべきだと直感しました。



ということで、シュガコさんを誘って行きました。



オープニング曲がなぜかロック。お風呂に入っているアントワネットの姿が映り、一瞬、これは別の映画のCMかと思ってしまった。



その後も音楽はポップスやロックが随所に。ロココ調の宮廷とは本来はミスマッチなはずなのに、なぜかとってもしっくりくる・・・。



なぜか。それはアントワネットを、「王妃」としてより、「どこにでもいる普通の女の子」として描いているからかもしれません。



世継ぎを産むことだけを強いられた平凡な少女が、その重圧から逃れるためにひたすらお金を費やして孤独の埋め合わせをしている様子が淡々と流れていきます。難しい政治の話しは一切なし、背景の説明もほとんどなし。だけど妙にリアル。まるでナレーションのないドキュメンタリーを見ているようでした。
(だから、フランス革命についての知識を前もって仕入れておかないと、とてつもなく退屈な映画になってしまうかもしれません)。



アントワネットはついに、死さえも淡々と受け入れてしまったのでしょうか・・・。



終わったあと、シュガコさんと私は声をそろえて「面白かった!」。2時間はあっという間でした。
女友達と見に行くべきという私の直感は当たりました。私たちの席の後ろから、男性観客者の大きなあくびが何度も聞こえましたから^^;。綺麗なドレスや豪華なお菓子が準主役の映画なので、やはり男性には退屈かもしれません。



もっとも、アントワネットのあの生活を自分もしろといわれたら断固拒否したい。ひがな飲んで騒いで浪費だけする生活なんて、つまんないと思うんだけどなあ。



楽しみにしていたフェルゼンは今ひとつ(T_T)。まあ確かにカッコイイ男ではあったけど(私の好みではなかったが)、私たちの中のフェルゼンのイメージは、男らしくて誠実で、アントワネットを影ながら支え続ける人。でも映画の中のフェルゼンはただのプレイボーイで、途中から消えていなくなってたし。



特にドラマチックなシーンがあったわけではないのに、なぜかあとを引きます。不思議な映画です。ソフィア・コッポラ、父上とはまた別の意味で奇才かもしれない。


今日は1日だけの仕事を終えて帰宅して、テレビにかじりつきました。
のだめカンタービレを観るためです!



いや、ハマっています。2話と3話を仕事の都合で見逃しましたが、それ以外は毎回大笑いで見ています。今日はのだめと江藤先生(ハリセン)の掛け合い(?)に大爆笑しました。



でもそれ以上にしびれたのは、のだめの弾くショパンのエチュードです!
ショパンのエチュードが大好きそこそっこは感動しました~! のだめを演じている樹里ちゃんが本当に弾いているわけではないのでしょうが、でもまるで上半身の動きが本当に弾いているみたいで、今日の放送を見終わったときは私の身体もなんだかボーっとしているような感じでした(確かエチュード作品10の第4番だったと思うのですが・・・。間違ってたら誰か教えてください。この曲を弾ける人ってテクニックすごいと思う。劇中で実際に弾いてたのは誰なんだろう??)



千秋先輩もなかなかいい味出してます。千秋役の玉木くん、超シリアスにコメディを演じるから面白いんでしょうね。「ただ君」で誠人を演じる玉木くんを見たときも思ったけど、彼は意外と少女マンガに出てくる男性キャラがはまります。
(「ただ君」は少女マンガが原作じゃないけど、映画のイメージに私は少女マンガ的な感性を感じました)。



他の俳優さんたちもなかなかそれぞれの味が出ていて面白い。特にやっぱり竹中直人。彼(の役)は出てくるだけで笑える・・・なんであそこまで徹底してウソっぽく演じられるんだろう。それでいて決め台詞はちゃんと気持ちが伝わるからやっぱりすごいんだなあ。



・・・と、こうしてのだめの感想を書いている今、とっても眠いのです。



昨夜は眠りについたのが3時ごろ。ところが5時ごろにソーキチが隣で吐き気をもよおした音で目が覚め(多分毛玉を吐いたの)、汚れをふき取って再度眠りについたのは良いけれど、今度は6時半に間違い電話で起されました。思わず「ふざけるな~!」と電話を切るときに怒鳴りそうになりました(-"-)。



ということで朝はなかなか起きられず、夫がしつこく「朝だよ!」と声をかけてくれなければきっと仕事に遅刻していたでしょう・・・。



みなさん、早朝の電話のかけ間違えにはくれぐれもご注意ください。


ずっと気になっていた映画なのですが、ずっと行けずじまいでした。



女ひとりで映画に行くのってどうも抵抗があります。なのでほとんどの映画は夫と一緒に見に行くのですが、悲しいことに、彼とは映画の趣味がほとんど合わないのです(>_<)。



でも、くりにゃーさんのブログで「涙大激流」と読んだとたん見たくてたまらなくなりました。切ない映画、大好き!



案の定、夫は乗り気ではありませんでした。



「悲しいのはヤダ!」
「ハッピーエンドじゃなきゃヤダ!」



と言い張る彼にウェブの予告編を見せ、くりにゃーさんのブログを読ませ、

「ハッピーエンドかもしれないじゃん!」

と諭し(予告を見る限り可能性は低いと思ったけど)、最後には、

「いいよ、私一人で見に行く!」

となかば脅迫してやっと同行してもらいました。
(同行させた、と言ったほうが正しい?)。



行ってよかったです。もう涙、涙、涙。劇場内のあちこちですすり泣く声が聞えてきました。



そして、あれほど乗り気じゃなかった彼が、見終わって開口一番、
「良かった!」(笑)。
特に宮崎あおいちゃんが気に入ったようです。さらに「DVD買うか」とのたまう。
・・・・よっぽど気に入ったんですね~( 一一)。



純愛ものといっていいでしょう。昨今の純愛もので私がはまったのは「セカチュー(のテレビドラマのほう)」でしたが、こちらの純愛はもっとさらりとしていて、それでいてすごく切ない。最初から最後まで、少女漫画を読んでいるような、懐かしい気持ちにさせられました。



以下、ネタバレあります。







私が一番お気に入りのシーンは、森の中でのキスシーン。



長いキスシーンなのに、全然やらしくないの。二人の姿が森と完全に溶け合って、まるで長い長い絵画を見ているよう。思わず「きれい・・・・」と声に出しそうになりました。こんなきれいなシーンをつむぎ出せる俳優さんたちが羨ましいとさえ思いました。



(家に帰ってから、あの森がどこにあるのかネットで探しましたが、残念ながら情報は得られず)。



コンプレックスを持つ誠人や静流の気持ちが痛いほどわかって、切なくなります。自分は人より劣っている、と思う瞬間は誰にもあるから、この映画はすごく共感できます。



余韻の残る映画です。鑑賞後、食事をしながら「あのシーンは・・・」「あの台詞は・・・」と色々と語り合いました。今思い返すとかなり伏線の多い映画だったので、やはりもう一度見てみたいです。



やっぱりDVD購入で決まりかな。


※ネタバレはありません。



ゲド戦記は宮崎駿氏が若かりし頃から憧れていた作品。過去にも原作者にアニメ化を打診したけど、その頃は宮崎氏自身の知名度が低くて断られたそうです。



今回アニメ化は、原作者自らが宮崎氏に依頼したそうな。だからなお更、息子の吾朗氏が監督に就任するにはすったもんだがあったらしいです。ゲド戦記より面白い宮崎親子戦記勃発、とまで言われていました。



ジブリの鈴木プロデューサーが、半ば強引に宮崎息子を監督に就任させたのは、ジブリの世代交代を狙ったから。



私個人の意見としては、その目論見は成功だったんじゃないかと思います。ジブリ作品のなかでは、一等好きな作品になりました。



最初から最後まで、かなりトーンの暗い作品です。宮崎駿監督が得意としていた躍動感溢れる映像が好みだった人には、確かに物足りないかもしれない。
公開後の世間の評価もけっこう厳しい。ストーリーがわかりにくい、子どもには理解しにくい、これは大人の見るアニメだ、などなど。偉大な人を父に持つと、子どもは苦労します。



でも、伝えたいメッセージがストレートなので、素直に心の中に入ってきます。それに、これまでより、人の内面により焦点を当てています。現代の人間模様を反映したような記述も見られました。



ストーリーがブチ切れな感じはなるほど否めません。でも、アニメ界での経験がまったくない人間が初監督した作品にしては、頑張ったんじゃないかと思います。



挿入歌「テルーの歌」がいいです。歌詞、メロディ、歌声の調和が見事。心に沁みます。洗われます。
歌詞は吾朗氏が書いたとか。この感性に今後も期待したいです。



余談ですが・・・。



映画館でゲド戦記が始まる前、
ワールド・トレード・センター」の予告をやっていました。



予告を観ただけで涙が・・・・・。



夫婦一致で、次はこの映画を観ることに決まりました。


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