桜の花の咲くころに。。。

桜が咲く時期に生まれました。愛猫のこと、旅行記、その他いろいろ記録。 ※別のブログから引っ越ししたので、リンク先が正確でない過去記事がありますがご了承ください。

カテゴリ: 旅:世界遺産(国内)

Rimg0160 そこそっこがぐっすり夢の中の夜明け、夫は密かに宿を抜け出して朝日の写真を撮りに行ってました。



今日は、この旅最後の世界遺産、熊野を見学です。



Rimg0161 熊野那智大社から見た那智大滝です。ずいぶん高いトコロから落ちてますね。この高さから滝を浴びたら相当痛いでしょう(いや死ぬかもしれないです)。



 熊野大社は不思議なところ。神仏融合により、神社とお寺が並んでいるんです。神社を参拝したあと、お寺で手を合わせました。



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熊野古道です。足が痛くなければ歩いたのに・・・。



 パンフレットなどの写真では、この風景に霧がかかっていて、何とも幻想的。早朝だったらそんな姿が見れたかもしれません。





ところで、熊野古道ってなに? という方のために、夫が作った旅のしおりから解説を抜粋。



「熊野には、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の熊野三山と呼ばれる熊野詣の巡礼目的地があり、その参詣道を「熊野古道」というらしい。
道は大きく紀伊半島の東海岸沿いから大社まで、西海岸沿いから大社まで、真ん中を南北に高野山から大社まで3つあり、さらに枝分かれしてそれぞれが長い。
実は世界遺産に登録されたのはその中でメインルートとして使われていた「中辺路」の一部だけ。中辺路は長く体力もいる。しかし、世界遺産に登録された部分だけが熊野じゃなかろうと考えるので、かなり短くて趣のある路を選んでみた。
熊野川の上流にある熊野本宮大社もさびれた威厳のある風貌をしているから捨てがたいものがある。」



しっかり歩けば、こんな風景も見れたのかもしれません。



昼前にレンタカーを返却して、18きっぷで白浜に向いました。



060812_12110002 電車の中で食べました。クジラ丼です。
 昔、給食に出てきたクジラとは大違い。食べやすいです。



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 めはり寿司の入った幕の内弁当です。めはり寿司とは、高菜の葉を塩漬けにして酢飯にくるんだもの。さっぱりしてておいしいです。







白浜では温泉に入る予定です。しかしこの温泉を巡って、旅の最後の最後に、現地で夫婦喧嘩が勃発しました。その内容は次の記事で。


紀伊山地を越えます。ルートは、



R169(池原湖)→R309(東熊野街道、大又川)→R42熊野灘(鬼ガ城、七里御浜、熊野川、那智浜)。



とにかく走る走る。信号がないからスイスイ・・・のはずなのですが、道がくねくね。車に弱い人はすぐ酔っちゃうだろうなあ。



地元ナンバーの車は、カーブだろうがなんだろうが速い速い。ゆっくり運転の我が車をどんどん追い越していきます。関西の人は何事も速いのが好きなのかしら。



池原湖は大きなダム湖。どこまで行っても湖が続きます。ボートで釣りに興じる人の姿も。深そうです。落ちたら怖い。



途中で何度も眠りそうになりました。でも、運転している彼のほうがツライはず。歌を歌ったり(?)、何かしら会話を見つけ出しながら乗り切りました。



3時間くらい走ったでしょうか。鬼ヶ城に着きました。予定より早い到着です。



Rimg0159 波が激しいです。うすら寂しい感じ。夕方だから余計にそう感じるのかもしれません。でもこの風景、なんとなく見覚えがありますが・・・。



あ、わかったっ<^!^>。
2時間ドラマのエンディングと船越英一郎だ。最後に犯人が崖の上で罪を告白して自殺を図ろうとして、それを闇の帝王が止めるってシーンに風景が似てるんだ~。あーすっきり。



清流・大又川でシュノーケルも計画に入っていたのですが、もう夕暮れでムリそうです。

今日の宿泊は・・・未定!! 宿を求めて那智勝浦に向かいます。
計画ではキャンプ場泊か車中泊。ところが今日はとにかく暑い。屋久島ならともかく、この熱帯夜のなかでキャンプや車中泊はかなり辛そうです。旅も終わりに近づき、懐が寂しくなってきていたので、我慢するしかないなと、覚悟を決めました。
薄暗くなった頃、キャンプ場へ到着しました。しかし建物もサイトも明かりがまったくついていません。どうやら休業の模様。幸か不幸か(笑)。



街中を走りまわって、車中泊ができそうな駐車場にめぼしをつけたあと、何はともあれ腹ごしらえをすることに。市街にある竹原へ行きました。お目当てはマグロの内臓(ゲッ!)、うつぼ料理です、へへへっ・・・。



マグロの心臓にトライしました。普通のレバーですね、レバー。レバーが苦手なそこそっこ、亭主にほとんど差し上げてしまいました。うつぼはから揚げでいただきました。干物みたいな感じ。これはけっこう好きかも。酒のつまみにちょうどいい感じです(のんべえがばれてしまいます)。
マグロ定食はおいしかったですよ! ホームページの写真にもありますが、とっても厚いの。お腹いっぱいいただきました。久しぶりのおみそ汁も五臓六腑に染み渡りました。
伊勢海老のおつくり6,000円なり。さすがに手が出せません・・・(>_<)。



食事を済ませてお風呂へ。けっこう遅い時間になってしまったので、開いているお風呂はさくら湯しかありませんでした。しかしラッキーなことに、ここは素泊まり民宿でもあったのです。幸い部屋も空いていましたので、借りてしまいました~!!



今日の宿も無事確保。夜はクーラーのきいた部屋でのんびりテレビを観て過ごしました。


宮島の次は原爆ドームです。そこそっこは原爆ドームを見たことがありません(夫は修学旅行で見たそうですが)。ドームも資料館も、日本人であれば一度は見ておかなければと、前々から感じていました。



Rimg0147 外から中の様子が垣間見れます。戦後修築を加えたとはいえ、生々しいものがあります。当時はもっとひどい状態だったのでしょう・・・。





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 慰霊碑です。今でも献花が耐えません。
 私たちも手を合わせました。



 資料館は撮影が禁止です。リンク先を参照してください。



 今日のそこそっこは今ひとつ体調が良くありません。旅が中盤にさしかかり、少し疲れが出てきたようです。この体調で資料館を回るのは重い・・・。



原子爆弾投下の候補地は他にもありました。爆弾の威力を見るための実験投下ですから、直径3マイル(約4.8km)以上の市街地を持つ都市の中から選ぶ必要があり、候補地は他にもありました(なんと京都・横浜も候補地に入っていたのです!)。
最終的に広島に決まったのは、連合軍の捕虜収容所がない唯一の都市だったから・・・。



資料説明を読みながら、背筋に寒気を覚えました。限りなく冷静に進められるマンハッタン計画に・・・・・・。



被爆後の広島は死の町と化し、何とか生き残った人たちには原爆症の恐怖が続きます。



この記事の投稿日は旅の日程に合わせておりますが、実際に書いている今日は8月15日、終戦記念日です。ついさきほど、「徹子の部屋」に野球解説者の張本氏が出演していました。張本氏は広島原爆の被爆者なのだそうです。アメリカを憎んだと言っていました。
プロ野球選手になって、アメリカ人選手が同僚になりました。彼らに広島の思いをぶつけました。しかし彼らにも真珠湾奇襲の言い分がありました。



先日、「火垂の墓」というドラマをテレビで観ました。優しさかったおばさんが、戦争の苦しみの中で冷たい人に変わっていきました。「これが戦争なのよ」という彼女の言葉が胸に突き刺さります。



戦争反対派のそこそっこなのですが、昨今の北朝鮮の脅威を見るに、やはり日本も軍隊や核の保有が必要なのかなと考えたりしていました・・・・・でも広島を訪れて思いました。やはり戦争はいけない。軍隊や核保有が抑止力になるとはいえ、「抑止」のままでいられる自制力を人間が本当に持ち合わせているのか、はなはだ疑問に感じてしまいました。



ああ、やっぱり重くなってしまいました。今日はなんかとっても疲れています。



次の記事はもうちょっと明るくいってみましょう。


夜の9時ちょっと前。夫のあとについて旅館を出ました。



やって来たのは船着場。どうやら船に乗るようです。しばらく待っていると、屋形船が到着しました。参拝遊覧です。昔と同じように、船に乗って海から厳島神社に参拝することができるのです! 船で鳥居をくぐれるのだー、これはサプライズ!!



外国からの団体が同船しました。日本人のガイドさんに「みなさんお国はどちらなんですか?」と聞いてみたら、こんな返事が。「イタリアなんですよ。うるさいでしょ?」。苦笑。確かに賑やかです。でもみなさん、浴衣を羽織って楽しそう。
宮島は思った以上に外国人観光客が多いです。日本人より多いかも。日本文化に興味がある人って多いのですね。



コースはこんな感じです



Rimg0137 今宵は満月。水面に写る柱が美しい・・・。

 いよいよ参拝です。神社に向かって船上から手を合わせました。
 イタリアの方々もご一緒に、ハイ、パンパンっ!



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 ぶれてしまいましたが、神社と満月です。こんな構図を拝めるチャンスは滅多にありません、とは船上ガイドさんの談。



Rimg0138_1 鳥居をくぐりました。遠くで見るよりかなり太い柱。予想以上に大きいです。



 夜の鳥居はライトアップされて綺麗です。



神社近辺は平均的に水深が浅く、潮の満ち具合によっては出航できないときがあります。
なので大潮・満潮のときは水位がもっとも高くなり、船上参拝の絶好のチャンスなのです。

そう、ヒントの答えはこれだったのです。今日は大潮、時刻は満潮、しかも満月。
今日この日の最後の遊覧に合わせて宮島へ到着するためには(しかも18きっぷを使って!)、日程調整にかなり苦しんだと思います。こんなステキなサプライズをくれたダーリンに、ホント感謝、感謝です♪。



逆に大潮・干潮のときは水深がかなり低くなるので、歩いて参拝できるそうです。もしかして今日はそのチャンス? でも、午前3時なんて絶対に起きられません(笑)。昼の3時に宮島にいたら、可能だったかもしれないなあ。



宮島の夜は興奮のるつぼの中で更けていきました。



翌朝は早起きをして町を散策・参拝してきました。朝の厳島神社の風景をお楽しみください。



Shrinebuidling Rimg0143_1 Shrinemorning_1









Shrinebuiding2 昨夜より水位がかなり下がってます。干潮のときは、もっと水がなかったんだろうな~。


青春18きっぷで広島県の宮島へ向かいます。宮島口駅で降りてそこから宮島行きのフェリーに乗るわけですが、その前にちょっと早い夕食。広島名物、あなごめしをいただきました。
夫の気持ちの中に、ぜひ行ってみたいあなごめしのお店があったようなのですが、運悪くお休み。落ち込んだ彼は、あなごめしの写真を撮る気力もなくなったようで・・・(^_^;)。



宮島まではJRフェリーで15分くらい。18きっぷが使えるんですよ~♪。途中で厳島神社が見えます。とうとうやって来ました。いつかはこの目で見たいと思っていた大鳥居。写真はあとでゆっくりと・・・。



Rimg0131 海の中にカキの養殖場がありました。
 夕陽がきれいです。 



 宮島駅で鹿の大歓迎を受けました。観光客がエサを与えるので人間の食べ物の味を覚えた鹿が、ゴミをあさったり人間を襲ったりするのです。山に食べ物が少なくなったのも原因のひとつ。鹿さんは私のシャツの裾に噛み付くと、ムシャムシャ食べ始めたのです。やめれーーっ!
シャツだけでなく、屋久杉キーホルダーやお茶入りペットボトルにまで興味を示します。
ニュースで噂には聞いていたけどこれほどまでとはっ! 



今日の宿泊場所は菊がわ。和洋折衷の雰囲気のある旅館です。



さて、旅館でひと休みしてから、夫曰く、今夜のお楽しみの時間です。これから何が起こるか、実は私はまったく知らせていません。ヒントは、



日の出5:26 日の入り19:06 大潮 
満潮9:19、22:53 干潮3:11、15:45



だそうですが・・・、一体何が起こるのでしょうか!?



続きます。


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